深見東州先生が会長をされる国際スポーツ振興協会主催のゴルフツアーはともかく、ふだんゴルフの試合を見ることはほとんどないけどね。
4大メジャーの一つ全米プロゴルフ選手権の優勝者がコリン・モリカワという、日本人ぽい名前の選手だったので思わず見てみた。
全米プロゴルフ選手権⛳
最終日‼️コリン・モリカワ🏌️♂️
日系4世 アメリカ人🗽
日本語は一切しゃべれません😛日系でモリカワって名前だけで
応援したくなるしドキドキする🥰これだけのフィールドで
メジャー2戦目で優勝か🏆
頑張れモリカワ👊😆🎵#全米プロゴルフ選手権#初優勝 #松山英樹 #話題 pic.twitter.com/UJ8P2LlnHJ— ご自愛ください🍀 (@aroundfifty48) August 10, 2020
日系米国人ということで、父親は米国育ちの100%日本人、母親は中国人ということらしい。日本人と中国人の血筋を引くアメリカ人という感じになるのかな。
まぁ、そんなことよりも、アメリカの男子ツアーに参加したのが一年前なのに、あっという間にメジャーを制してツアー3勝目をあげ、世界ランキングも5位に浮上するという、次世代のスーパースター候補に躍り出た。
去年のzozoチャンピオンシップの時には来日していたそうだけどね。
世界アマチュアランキング1位という実績があったとはいえ、アメリカという国は、ホントにスゴい選手がどんどん出てくる。
大学時代のライバルだった、スコッティ・シェフラーやキャメロン・チャンプの二人に加え、23歳のコリン・モリカワよりも2歳若いマシュー・ウルフという新星も、今回トップ10に入っていた。
モリカワの優勝は世代交代を加速させるか トップ10に新鋭ズラリ#コリン・モリカワ #マシュー・ウルフ #スコッティ・シェフラー #全米プロゴルフ選手権https://t.co/3W2hFxJ0TQ
— GDOニュース (@GDO_news) August 10, 2020
コリン・モリカワは、身長は175センチで、平均飛距離が300ヤードにとどかず、パワーヒッターが多いアメリカのトップ選手の中では、かなり低い部類になるらしい。
そんなコリン・モリカワが、最終日は一時6人の選手が首位に並ぶ中、名だたる強豪から抜け出しての、堂々たる優勝だったそうだ。
全米プロ王者はコリン・モリカワ。飛距離は100位以下、武器は頭脳。(舩越園子)#ゴルフ #男子ゴルフ #golfjp #コリン・モリカワ https://t.co/FXtdY7E2O3
— Number編集部 (@numberweb) August 11, 2020
ということで、これは日本男子選手にとっても刺激になる優勝かもね。
体格も日本人と変わらないし、パワーヒッターではなくても、メジャーで勝てるわけだから。
深見東州先生が昔ロリー・マキロイと一緒に回った時、体格は日本人と変わらないのに、マキロイは何度もメジャーで勝ち、日本選手はメジャーで勝てないのはなぜだろうかと、言われていたことがあったけどね。
マキロイはメジャー優勝が目標ではなく、世界の歴史に残る選手になることが目標だと言っていたそうだ
志す目標がとても大きいから、メジャーに勝っても満足せず、あくまで通過点にしか過ぎないわけだよね。
そんなスケールの大きなメンタルを持ってるから、何度も優勝するんだろうね。
そして、今回の全米プロゴルフ選手権で優勝したコリン・モリカワも、感きわまることも、うれし涙を流すこともなく、とても興奮を覚えているといいつつも、勝つべくして勝った気がすると、勝利のあと語っていたらしい。
そこ知れぬ目標を秘めているのかもね。
ちなみに、23歳で全米プロゴルフ選手権を制覇したのは、ジャック・ニクラス、タイガー・ウッズ、ロリー・マキロイの3人がいるそうだ。
口で言うほど簡単なことではないけど、志や目標は大きく、それに向かって本気で努力していると、それだけスケールの大きな霊界が形成されて、それに見合う目に見えない世界からの応援も来るらしいからね。
絶対にやるぞと、本気で大きな目標を持ち続けることがポイントかも。
どうせ無理だよね、と言う気持ちが1ミクロンでも湧いてくるようだとダメなんだよね、きっと。