お盆の頃になると、数年前のある出来事をふと思い出す。
20年間か30年間か忘れたけど、長いことある宗教団体に入信していた人が、突然ワールドメイトに入会してきた。
年配の男性の方だったけど、ちょうどワールドメイトではお盆の先祖法要の頃だったので、その人も参加したそうだ。
たまたま支部にその人が来たので話をすると、開口一番、「こんなすごい先祖供養を今まで受けたことがない」みたいなことを、ホントに感動した様子で話された。
もう何十回も毎年受けている自分は、やや慣れっこになっていたのか、そんなものかな、なんて呑気な受け答えをしてしまったけど、その時のやり取りを、なんとなく再現してみる。
みたいな会話をした覚えが残っている。
ということで、素晴らしい証が出たことは喜ばしいことだけど。でも、なぜか知らないけど、その人は、ほどなくして退会していた。
えっ、なんで・・? って感じだけど、また、昔のところに戻ったのかどうかは知らないけどね。
残念ではあるけど、素晴らしい神様の証をワールドメイトで一つでも体験できて、幸せを感じることができたから、いいとは思うけどね。
ただ、あれだけ、ワールドメイトは本物だと言われていたのに、なんで退会したのだろうという思いがあったので、今でもお盆の時期になると、なんとなく思い出してしまう。
そんなに劇的な証はなくても、ずっと続く人もいるし、この方のように、いきなり劇的な証を体験しながら、 やめてしまう人もいる。
あと、こんな人もいた。
これはワールドメイトで聞いた話だけど、一度退会していた人が再入会したそうだ。前にいた頃はお祈りの入門編も受法してなかったので、今回はさっそく受けたそうだ。
そうしたところ、入門編で最後に行う祈りの練習の最中に、祈った内容が叶ってしまったそうだ。
スゴい速攻の証だけどね。どんな証だったかウラ覚えだけど、それまで諦めていた仕事にスゴい成果が出たらしく、受法の終わりにその連絡が来たらしい。
かなり驚きだったらしいけど。
まぁ、証があるからワールドメイトで続くとは限らないし、続く続かないにもいろんなパターンがあるのだろうからね。つくづく信仰のご縁というのは、不思議なものなんだろうなと感じている。
何が言いたいのかわからなくなってきたけど、昔のお盆の出来事を思い出したので書いてみた。