あの3.11の悲劇から10年という節目に『Fukushima 50』が公開されていたけど、ようやく先日見てみた。 この映画は、あの原発事故を克明に取材した「死の淵を見た男」が原作となっている。 事故の状況が、事実に基づきかなりしっかりと映画化されているようだ。 この映画の中では悪役のようになっている当時の菅直人首相と思われる人物の描き方については、賛否の意見があるらしい。 まぁ、それを言い始めると、イデオロギー対立みたいになってしまうから、この事故の本質から離れてしまう気がするので今回は触れ ...