最近の深見東州先生の著作には、ネアカ・スピリチュアル本、ギャグ・スピリチュアル本という、すっかり新しいジャンルが誕生している。
ネアカ・スピリチュアル本は、これはもう30年来のベストセラーになる、ワールドメイト会員がベストセレクションと呼んでる10冊に、プラス「運命とは変えられるものです」を加えた11冊からなる。
ちなみに発行するたちばな出版では、スーパー開運シリーズとなっている。著作名は深見東州のままで。
それに対して七色の名前で著した名著復刻シリーズでは、第1弾では著名人を一種パロディー化したような、夏目そうしき、フランソワーズヒガン、ピエールブツダンなどの作者名と、「我輩は霊である」「金しばりよこんにちわ」など、作品をもじったタイトルがついている。
さらに本のカバーには、そのコスプレ写真が使用されるという、かなり刺激的な表装になっている。
そして第2弾は、東州イグアナ、東州チャップリン、東州にわとりなどのコスプレだけど、そのまま明るすぎる劇団東州で演じられていたものになっている。
こちらはパロディーというよりは、そのものというのか、対象物になりきられているのがある意味スゴい。
この第1弾と第2弾は、ギャグ・スピリチュアル本と呼ばれていて、新書版の手軽なサイズになって復刻されているようだ。
なにも知らない人は、ギャグ本と言われると中身もそうかと思うだろうけど、実は中身はかなり重厚な内容になるけどね。
かなりどころではない、深見東州先生の真骨頂が出てるような濃い内容もあるから。
どれがお勧めかと言われると、それぞれに持ち味があり内容もかなり違うので、一概には言えないけどね。
全部いい味があって、他ではけっして得られない、貴重で役に立つ内容が満載だし、とにかく得るものが多いと思う。
何かに迷ったり悩んでる時に読むと、その答えやヒントが得られたこともあるし。
そういう素晴らしいギャグ・スピリチュアル・シリーズなので、この次は、中身を紹介してみることにしようかな。