ウクライナ侵攻で始まった、ロシアとウクライナの戦争も、3年4ヶ月がたったけどいまだ停戦の目処すらつかない。
ロシアは25万人もの戦死者を出し、負傷者を入れると100万人を超えているらしい。
ロシアが強権政治といっても、国民の反発を買うおそれがあるよね。
それもわかっているから、占領した東部地区の支配だけでなく、さらに多くのものを得ようとしているのかな。
ワールドメイトでも、さらに戦火が拡大するのではという懸念があって、そうならないことを願っているんだけど。
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【解説】 イランとイスラエルが互いを攻撃……最悪のシナリオは - BBCニュース
www.bbc.com
そんな矢先、今度はイスラエルがイランの核施設を破壊する目的で大規模な攻撃を仕掛け、イランとイスラエルとの間で、実質戦争状態のようになっている。
世界の大混乱につながりかねない、そんな危うい出来事がまた起きてしまった。
原油を中東に依存する日本にとって死活問題になりかねないし、早く収束に向かってほしいけど。
ロシアの油価が上がると、ウクライナとの停戦交渉に悪い影響があるかもしれないし。
ワールドメイトの神業で祈ることがまた一つ増えた。

ガザには破滅的な攻撃を続けてきたイスラエルだけど、イランからの報復攻撃によってアイアンドームが破られ、都市部にもかなり被害が出ていた。
イスラエルもだけど、イランも、民間人を巻き込むことに、躊躇はしていないように見える。
アメリカはイスラエルのイラン攻撃には関与してないと、他人事のように言っていたけどね。
トランプ大統領の支持者は他国の戦争に介入するのは嫌っているらしいから。
しかし支持者がどうであれ、トランプ大統領も、関わらざる得ない状況になっていくよね。
イラン地下の核施設までは破壊できないと言われているから、今後も、イランは核を開発し続けるだろうし。
イスラエルもどこまでもやる気に見えるけど。
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イスラエルがイランを攻撃した理由、今後の注目ポイント-QuickTake - Bloomberg
イスラエルとイランの対立は何十年にもわたり中東情勢に影響を及ぼしてきた。イラン側はしばしば代理勢力を通じるなど、本格的な戦争には発展しないまま、応酬が続いていた。
www.bloomberg.co.jp
ウクライナとロシアの戦争も、イスラエルとイランの紛争もアメリカは止められないとなると、この先も、世界が抱える他の紛争の火種が燃え出さないか心配になる。
インドとパキスタンの紛争は、何とかアメリカの仲介で停戦したものの、まだ緊迫した状態は続いているし。
いくつかの国のトップは、激しい、攻撃的な発言を続けているし、国民の中にも攻撃的な言動に走る人たちが増えている気がする。
2025年になり、ホントに世界は重大な岐路に立たされていると感じるようになった。
イランはこれまで、イスラエルの挑発に大人の対応をとってきた。イスラム革命防衛隊などの国内の強硬派からの突き上げがありながらも、ひたすら忍従してきたが、もはやここで毅然とした対応をせねば、イランも体制が持たぬ。全面戦争を回避する方策は僅かしか残っていない。極めて危機的な状況。 pic.twitter.com/EthhhNkPMx
— 宇山卓栄 uyamatakuei (@uyamatakuei) June 13, 2025
日本も、何らかの役割をはたして欲しいところだけど、政治における存在感は薄いからね。
ワールドメイト会員的には、将来、日本が和平の鍵を握っているのでは。と、微かな期待は持っているけどね。
いろいろ心配しても仕方がないので、ワールドメイトの神事でもっと祈ろうかな。