また、悲惨なテロが起きた。
犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
最近は悲しいけど、そういう祈りをすることが、ワールドメイト会員の間でも多くなってしまった気がする。
今回は、大型トラックで、パリ祭でごった返しているニースの道路を2キロもジグザグに群衆を凪倒しながら暴走するという、信じられないようなことをやっている。
秋葉原でも以前、秋葉原通り魔無差別殺傷事件という凶悪な事件があったけど、今回のはテロだと言われている。
まだ、背景はわかってないけども、これが計画的なテロならば、今までのような銃乱射による殺戮けでなく、新たなやり方になりかねないのがこわい。
たった一人の凶行によっても、子供たちなど80人以上の人たちが犠牲になってしまっているから。
それにしても、このわずか一月余りの間に、テロだと言われているものだけで、
- 6月12日、米国フロリダ州オークランドのナイトクラブ襲撃。49人が死亡
- 6月28日、トルコのイスタンブールの空港で自爆テロ。44人が死亡。
- 7月1日、バングラデシュのダッカで武装集団によるレストラン襲撃。日本人7人を含む22人が死亡。
- 7月3日、イラクのバグダッドの中心部で爆弾テロ。292人が死亡。
そして今回もテロならば、わずかな期間で、5件もの大規模テロが発生したことになる。
アフリカなどでは、日常的にテロが発生しているそうなので、あまり報道されてないものも含めるともっと増えると思うけど、世界的なニュースになるものだけで5件にもなる。
In #Nizza ist ein LKW in eine Menschenmenge gerast. Behörden sprechen v. etwa 60 Toten. @gutjahr hat die Tat gefilmt pic.twitter.com/h1RpN7MddM
— tagesschau (@tagesschau) 2016年7月14日
テロによる怒りと恐怖から、国民感情が二分していき、世界が混乱するのを狙っているんだろう。
たしかに英国でも米国でも、国民同士の間に、あまりなかったような亀裂が生じているように感じるだけに、世界の国々に相当な影響を与えているのは間違いない。
毎回、テロが起きるたびに、国民の結束を首相や大統領が呼びかけているのでも、相当深刻なんだろうなと思う。
日本でもネットやデモなどで、いろいろな問題について意見が激しく分かれることは当然あるけどね。海外で起きてるようなものとは違うし、日本はなんだかんだ言われても、よくまとまっているなと思う。
話は飛ぶけど、大和朝廷ができて以降からだけでも、今日に至るまでの千数百年以上にわたり、たとえ国内が乱れても国が分裂したり滅んだりしなかったのは、日本の国ぐらいだよね。
それは、皇室が続いてきたことと無関係ではないように思う。
まあ、それは置いとくとしても、これだけ世界が混乱してくると、日本の国のやり方が、だんだん世界から注目される時代になってくるのかもしれない。
ワールドメイトの深見東州先生も、ワールドメイト以外でいろいろな活動をされていらっしゃるけども、日本を中心とした世界平和にしか関心はないと言われているので、そこにつながっていくんだろうなと思う。
その、日本を中心としたという意味は、日本がもっと積極的に世界の平和に貢献しなければという意味も込められているのかもしれない。
だけど、世界がそういう方向に追い込まれているようにも、最近のニュースを見ていると感じるようになってきた。
いずれにしても、少しでも早く世界中が平和になって、貧困も差別もなくなって欲しいので、これからもそうなるまでワールドメイトで祈り続けたい。