先日開催された男子シニアツアー、「ISPSハンダカップ・フィランスロピーシニアトーナメント」は、柳沢伸祐選手が初優勝を飾った。シニアとレギュラー通じての初のツアー優勝だったそうで、さぞかし嬉しい優勝になったようだ。
柳沢伸祐が終盤逆転!嬉しいシニアツアー初優勝飾る - ALBA
シニアツアーでついに初優勝を掴み、「チャレンジ(ツアー)だけですからね。レギュラー(ツアー)時代は、続けて試合に出られることがなかった」と述べた柳沢。「シードのことで嫌な心配を2か月くらい考えてゴルフをしていて辛かった。シードが決まっている人たちが楽しくやっているのがうらやましかった。 来週は楽しめそう」と笑顔を見せた。
そして、その表彰式が面白くて、笑ってしまった。
こちらのアメーバフレッシュの、ISPSチャンネルで、当日の動画を見ることができる。
ISPS HANDA CUP PHILANTHROPY SENIOR TOURNAMENT2017 FINAL ROUND | FRESH!(フレッシュ) - 生放送がログイン不要・高画質で見放題" (現在は見ることができない)
男子プロゴルフツアーの表彰式にも、ヤーマン&ストゥービ爆発カップに続いて大勢のサンバダンサーズが登場するとはね。こんな表彰式は、誰も考えも思いつきもしないよね。
野外の表彰式のステージに、サンバのリズムに乗って、優勝者と深見東州先生とサンバダンサーズが踊りながら登場した。
柳沢伸祐さんはちょっと照れくさいのか、表情は固かったけどね。観客や関係者の人たちは、けっこう楽しそうだった。
深見東州先生は紋付袴の衣装にも関わらず、ノリノリで踊られるので笑ってしまうけど。
深見東州先生の、「自分もゴルファーもギャラリーも楽しまないと」という演出は、型通りで真面目なゴルフの表彰式に、一石を投じるかも。
欧米のツアーでやったら、もっと大ウケしそうな気がする。日本ではまだまだだろうけど、プロのスポーツ競技だから、ゴルフもこれくらい派手な演出で盛り上がっても、ぜんぜんいいと思うけど。
試合の方は、68歳以上のスーパーシニアの部も同時開催されていて、優勝した海老沢清治さんの、この歳になってもゴルフができるのも、半田会長のおかげという言葉が印象に残った。
深見東州先生は、地球が滅んでもスーパーシニアは無くさないと言われていたけど、ゴルフの良いところは、老若男女、上手い下手い関係なく、一緒に楽しめる事だそうだ。
ゴルフは幾つになっても賞金が稼げるので素晴らしいと言われ、また、より多くのシニア選手に参加の機会を与えたことで、シニアの新人やスーパーシニアの選手にもチャンスを与え、勇気付けることができる大会になったようだ。
そんなこともあってか、日本プロゴルフ協会の倉本会長が、「半田晴久会長は、いつも私たちの利益になる大会を開催してくださる」と感謝されていた。本来なら、スポンサーの利益になる大会運営をされるようだけどね。
国際スポーツ振興協会は社団法人であり、営利企業ではないので、深見先生も対社会効果を考えて、これからも大会を主催されていくそうだ。
51歳・柳沢伸祐が逆転で初優勝 米山ら2位 https://t.co/wJMmlRAgSB pic.twitter.com/EulZWuOxcy
— アマゴルファー☆パンダ (@amagolferpanda) 2017年11月18日
それから、今回は、大会が終了した翌日にプロアマ大会を開催されている。
それは映像で見ることはできないけど、新聞によると、この日はクリスマスムード満点の賑やかな大会になったようだ。
クリスマスといっても、表彰式ではやはりサンバダンサーズが登場して踊りまくり、京都宮川町の舞妓さんたちも3人来て、伝統芸能の京舞を披露したそうだ。
さらに南米のランバダというダンスを本場の外国人ダンサーズが踊ると、深見東州先生も飛び入り参加し、会場が盛り上がったみたいだ。楽しそう。
そして、最後は深見東州先生による、クリスマスソングの熱唱で締めくくられたようだ。
ランバダの踊り。とってもセクシー( ̄∇ ̄;)
ISPSホストプロの中山徹選手が書いた記事もあった。
【中山徹 俺にも言わせろ】「無事に完走」で大会終えたホストプロの意地、来年は必ず元気な体でティーに立つ - ZAKZAK