ワールドメイトで巡ってきたパワースポットを紹介するコーナー。
たくさんありすぎて紹介しきれないほどだけどね。
今回は、本来ならワールドメイトでは、この時期に鹿島海原開き大神事がある予定なので、鹿島神宮について紹介しようかな。
今のところ、今年、鹿島海原開き大神事があるという話は聞かないけどね。
鹿島神宮は、茨城県の鹿島灘と、利根川の下流の水郷に挟まれたところに位置する、とても古くからある神社だ。
朱塗りの楼門をくぐると拝殿がある。
近くには、鹿島アントラーズのホームタウンがあり、アントラーは鹿の枝角で、鹿島神宮の中に住む、神鹿にちなんで名前をつけたそうだ。
凛々しい鹿たち。
話しはそれるけど、ジーコやアルシンドなどの活躍で、アントラーズがJリーグ開幕から快進撃したことを覚えてる人は多いと思う。
今では、日本のサッカークラブを代表する名門中の名門だけどね。
まぁ、それはいいとして、鹿島神宮の創建は、神武天皇即位の年、紀元前660年と伝えられている。
神武天皇が東征の際に 武甕槌大神の剣の神威に救われたので、武甕槌大神をこの鹿島に祭ったと伝えられる由緒ある古社なのだ。
その後は、中臣氏(藤原氏の祖)の氏神としてあらわれ、平安時代の藤原氏の隆盛は、鹿島神宮への信仰が実らせた面もあるようなことを、ワールドメイトの深見先生も言われているほど、力を発揮されていたようだ。
平安時代には、伊勢神宮と鹿島神宮と香取神宮だけが神宮と呼ばれていたことでも、その崇敬ぶりが感じられる。
こちらは家康公が奉納した奥宮。 歴史を感じる。
もちろん、日本の国を守る武の神として、鹿島の神が大きく現れるのを、ワールドメイト会員は知っているから、毎年夏にはこの近くでワールドメイトのお祭りをしていたんだけどね。
この鹿島神宮に来たことがある人は、その鬱蒼とした天然記念物にもなっている森の木々に驚く人も多い。
こんもりと茂った森は、どこまでも果てしなく続くように見えるけど、その果てには県道があるんだけどね。
何年も前だけど、一番最初に来た時は、自転車に乗って森の中を突っ切ってる人や、ウォーキングをしてる人なんかを見て、相当広い森なんだなと思った覚えがある。
でも実は、この森の中の随所にパワースポットというのか、天からの通い路が降りていて、全体で鹿島の神域を作っているそうだ。
こちらは要石が祭ってある。七日七晩掘っても底が確かめられないといわれる。
本当に詳しいことはワールドメイト会員に聞くか、ワールドメイトで知ることができるけどね。
異次元空間に包まれたような、とても気持ち良いところだ。
この御手洗池も不思議な空間。子供も大人も深さが乳を超えないと言われる。
ちなみに、最近、鹿島灘に東北の諏訪神社の大きなお札が流れ着き、鹿島神宮で預かった後、地元の神社に返ったというニュースもあった。
諏訪の総本山は長野県だけど、東北で被災に遭った諏訪神社の分社があったらしい。
古代の国譲りの話では、大変関係が深い諏訪の神様と鹿島の神様だけどね。
いずれも日本の神社の神様を代表する、ありがたくも頼りになる神々様なんだよね〜d=(⌒○⌒) =b