パリの同時多発テロで亡くなられた方たちのご冥福をお祈りいたします。
こんなことがあるのかと思ってしまうほどの衝撃だったけど、これも今の世界の現実だから。
本当に争いのない世界が、1日でも早く来て欲しいと改めて思った。
祈るだけではダメかもしれないけども、ワールドメイトに入会しているんだから、望みを持ってできることはしていきたい。
それにしても、なんでパリがこんなに狙われるのだろう。今年だけで、2度も大きな悲劇が起きている。
ジャーナリストの意見では、華やかなパリで事件を起こすことで、世界中の人の注目を浴びるからだという意見だった。
ただその前に、フランスがシリアでイスラム国の爆撃を行っていることや、アフリカでイスラム過激派の掃討作戦を行っていることなどがあり、今年の7月に「パリが死体で溢れ返ることになるだろう」という犯行予告をフランス政府に出していたそうだ。
敵とみなしたら、そこの民間人を大量殺戮する報復に出るというような、無差別殺人への恐怖が、フランス以外の国にも及ばないとは言えない状況になってきた。
地震や津波のような自然災害に対してだけでなく、温暖化による気象変動の危機やエネルギー問題だけでなく、テロに対しても、戦って行かなくてはならないことがよくわかった。
一見バラバラに見える様々な問題は、人類の平和へ向かうプロセスの中でリンクして起きてくる避けられない問題なのかもしれないけど。
だからこそ覚悟を決めて解決に向かわないといけないのだろう。
まず、ワールドメイトで祈ることから始めようかな。