今日は関東のパワースボットとして非常に有名な三峯神社を紹介。
ここは、ワールドメイトでも、よくお話に登場する神社で、霊験あらたかな素晴らしい神社と言われている。
正直言って、個人的な願い事も聞いてくれるけども、本来なら国の守護に関して大きな働きをする、ものスゴい神社と言われている。
よく言われるのは、お犬様として親しまれている、御眷属のオオカミ(大口真神)様の存在だ。お犬様信仰としても有名のようだ。
この神様を一年間拝借する祈祷もあり、家を守ってもらい、特に火盗難、病気除など様々な災いを除くと言われている。
それから憑き物を落とすとも言われている。四足退散という感じで、動物霊を払ってくれる。
そういう謂れは、ワールドメイトで聞いた話でも、その通りの霊験があるということだった。
古くヤマトタケルによって始まったとされる神社で、役小角も来たとのこと。修験道も盛んだった。
ワールドメイトの深見先生によると、このあたりの秩父山系の水が伏流水となって、西荻窪の近くの善福寺公園、井の頭公園、石神井公園の三つの池となって出てきているそうだ。関東の産土力の源が秩父山系になるようだ。
そういう意味で関東に住む人間にとっては、とても大事な神社といえる。
神社の境内には遥拝所があり、そこからは妙法岳が一望できる。
三峯の三つの山は、この妙法岳と、白岩山、雲取山で、これにも深い意味がある。
それからこの神社は標高1,102mのところにあり、乗り合いバスもあるそうだけど、気軽にいける場所にはない。かなり山奥に入っていく。
この規模の神社では、おそらく一番高いところにあると、聞いたことがある。
職員の人も、早朝から車で登ってくるようだ。それもすごいと思う。
また、冬になると、この神社の付近は、積雪がすごいとのことで、いっそう行きにくくなるけど、それでも多くの人が参詣する、信仰の地なのだ。
ワールドメイト会員によると、早朝や夜間に行くと、鹿の群れに出会うこともあるそうだ。また小さな猿は、日中によく見るらしい。
そんな大自然が残っているから、馥郁たる神気が感じられるのかもしれない