いつも世界が平和になるよう、祈り続けるワールドメイト会員だけど、本当に争いの無い世に早くなってほしいよね。
“Just because it isn’t happening here doesn’t mean it isn’t happening.”
身の周りの出来事ではないからといって、これが私たちに起こらない訳ではない
下のビデオは、世界的な子ども支援団体・Save the Childrenが、シリアでの内戦の惨劇を伝えるため、『シリアで起きていることが、もしイギリスで起こったら?』という仮定のもとに作られたもの。
Most Shocking Second a Day Video
さらに続編が出たので、2016年に追加。難民になっていく状況が伝わってくる。
こういう映像を見ると、本当に争いをなくしたいと、誰もが思う気がするけどね。
でも、それは理想で、現実には、なかなかそうはならない。
今、日本でも集団的自衛権のことで、平和についていろいろ考えさせられる事が多い。
要するに戦う環境を整備しておくことが、結果的には戦争抑止力となり平和につながるということは、現実的には理解できる。
中国の実力行使を見てると、特に、そう感じる。
ただ、そうなると、最終的にはどこまでもどこまでも軍備拡張につながりかねない懸念も残る。
強いもの勝ちの世界だから、今は仕方がないんだろうけど、やはり不安だ。
どこかで軍備を撤廃する方に行かない限り、恒久的な平和な世界は訪れない気がするからね。
もちろん、現在の世界情勢では、すぐにはそんな状況になりそうにないこともわかっている。
世界中のひとたちが一人も残らず、心の底から平和を望むのなら変わるかもしれないけどね。
でも、それでも無理かもしれない。
平和を願う気持ちだけではなく、同時に、世界中から貧困も撲滅しないと、争いは終わらない気がする。人間は、貧困から脱出するためには、争いも辞さないからね。
さらに言うと、礼節や豊かな教養も備わってないと、周りと衝突ばかりするし、強欲な行動に走ってしまう。
最終的に世界から貧困を無くし、世界が平和になり、人々も豊かになるには、根本に、本物の信仰心にもとづく人類愛の精神がないと、無理なんじゃないのかな。
今のように国同士のエゴがぶつかり合う状況や、異常に格差が開きすぎた社会では、とても世界から貧困が無くなることはないだろう。
本当の信仰心からくる人類愛の心があれば、叡智でもって、多くの困難な問題が解決に向かうと思うけどね。
そこまでなるのに、どれだけ大変なものを乗り越えないといけないか、そんな生易しいものではないだろうから。
とにかく今は、一歩一歩前を見て先に進んで行くしかない。
ワールドメイトや深見先生は、世界が平和に向かうための、いろいろな活動を続けてきたけど、これからも、それは変わらないだろうから。
いつか必ず、そういう理想の世の中に変わるまでは、頑張らないとね。