「神の粒子」と呼ばれているヒッグス粒子が発見されたということだ。
このヒッグス粒子が存在しなければ、宇宙を構成するすべての星や生命が生まれないことになるため、「神の粒子」と呼ばれているらしい。
へえ〜、そんなすごいものが見つかったのかと思わず調べてみたけど、難しすぎて今ひとつよくわからなかった。
でも、大発見であることは間違いないようなので、人類の科学の発展にとりあえず拍手。
ところで、このヒッグス粒子の発見で、素粒子物理学の標準理論が完成するそうだけど、その標準理論で説明できるのは、宇宙を構成する物質のうちの4%だけで、残りの96%は正体不明の暗黒物質や暗黒エネルギーが占めているそうだ。
ということは、全てが解明されるまでには、まだまだ長い長い時間がかかるのだろう。
まあ、ワールドメイトでも宇宙のお話が時々出るけど、宇宙に関しては、ホントにわからないことが多い。
でもこうやって、宇宙の深遠な謎が解ければ解けるほど、宇宙創造の神様が宇宙を作ったというのが どうみても本当だとますます確信してしまうけどね。
こんなに芸術的で美しく、法則性のあるものが、何の意志も持たずに自然に発生するという方が信じられないからね。
これだけ複雑で論理的なものが、勝手にできるなんて考えられる?
逆に、こんな神秘的な物が作れる神様を、人間がすべて理解できるわけがないことは納得できるけど。
でも、それはそれとして、科学の進歩自体は尊いことだし、重要だから、どんどん頑張ってほしいけどね。
ちなみに、今回その歴史的な、ヒッグス粒子の発見に役立った実験装置のひとつが、高さ22m、全長44m、重量7000tの大型粒子検出器「ATLAS」(アトラス・上下の写真)なのだそうだ。
いちばん大きい実験装置だったらしくて、日本を含む世界から2,200人の物理学者が集まって実験を行なっていたそうだ。
アトラスって、これもワールドメイトの指宿、ジブラルタル神業の証なのかな〜。