『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』の主題歌、「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」とは違うからね。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』を見てて、初期のガンダムアニメを知らないとよくわからないと思ったので逆襲のシャアを見たけどね。
GQuuuuuuXのクライマックス直前の回に、その「BEYOND THE TIME 」の歌が流れて、ガンダムファンは盛り上がっていた。
ジークアクスは賛否わかれるアニメだったけど、正史のガンダムでは不幸に終わったシャアとララァの2人の関係が、GQuuuuuuXではハッピーエンドになってそうだったので、なんだか嬉しかったけど。

まぁ、そんな時を超えたストーリーだけど、今日書くのは同じ「BEYOND THE TIME 」でも、深見東州先生のTOSHUチャンネルの新シリーズ「Beyond the Time」のことになる。
「Beyond the Time」には、時代を超えて語り継がれるもの、永遠の愛とか普遍の真理というニュアンスがあるらしい。
このTOSHUチャンネルの新シリーズには、現在2本の動画が公開されているけど、いずれも時を超えて語り継がれるべき、愛と真実の物語と言えるのかも。
具体的にはカンボジアへの支援活動についての短い紹介なんだけどね。
支援ががはじまったのは1996年で、すでにワールドメイト会員だったから、よく覚えている。
当時の日本の医師数が500人に1人という時代に、カンボジアでは数万人に1人という100倍近く少ないうえ、医療に必要な環境も劣悪で、医療は事実上崩壊していた。
動画でも言われているけど、ポルポトの時代に、上流、中流階級、あるいは知識人が皆殺しにされてしまったからね。
70年代には医者が数十人しかいなかったという説もある。
だから深見東州先生は、そのことを知って内戦終結直後のカンボジアを訪れ、24時間無料で診療できる大きな病院を、プノンペンに建設することを決断された。
その建設資金や運営費はワールドメイトの浄財で賄われることになった。
当時、数百円の寄付で、マラリアの治療で命を救われる人がいることを知って、ホントにありがたいことだなと思って寄付をしていた。
今は、感染症で亡くなる人も半減しているらしいけどね。


それにしてもポルポトの時代は、欧米諸国も長らくカンボジアの正式な代表として認めていたから、ホントにどうかしているよね。
それでポルポトを追い払ったフンセンが、後に首相になって長期政権体制を築くけど、欧米諸国からは独裁だと批判を受け、かなり圧力を受けていた。
まぁ、カンボジアは先進国のような民主主義とは、たしかに違うけどね。
ただポルポトの圧政と大逆殺の時代に、全く手を差し伸べずに、ポルポトをいのちがけで倒して国家の復興を果たしてきたフンセンを頭ごなしに批判しても、当時のフンセン首相からしたら受け入れられないだろうね。というか、親中の方に行ってしまうよね。
まぁ、フンセンはかなり手強い政治家のようだから、中国を引きいれても、なんでも中国の意のままにはならないとは思うけど。
深見東州先生はフンセン元首相と親しく交流されていたけど、フンセンのやってきた業績や、国の状況をよく理解されていたのだろうなと思っている。
深見東州先生はASEANで、民主的な政治が根付くよう、列国議会同盟なんかと協力されているけどね。
国連元事務総長のコフィー・アナンの財団とも、選挙プロセス健全化共同イニシアチブで協力されていたこともある。
ただ、欧米諸国の政治家のように民主化とか人権をふりかざして圧力をかけても上手くいくはずないことをわかってあるのかな。
その国の歴史や社会の状況をよく理解した上で、一番求められている医療や若者への教育支援で苦しんでいる人たちを救い、復興に貢献しつつ、政治は時間をかけて変わっていけば良いと思ってあるのかもね。
懐が深く、現場の状況の大変さもわかってあるからこそ、フンセンのようなコワモテの政治家からも頼られ、信用されるのだろう。
頼まれて、首相顧問に就任されるくらいだからね。
フンセンが首相を辞めてからも、継続することが決まっているらしいし。


TOSHUチャンネルのビデオにあるように、かれこれ30年近くにわたってカンボジアの復興に尽力されてきたけど、見返りを求められたという話は聞いたことがない。
当時フンセン首相に会い、支援についての話をする人たちは、多かれ少なかれ自身のビジネスの話も一緒にするらしいけどね。
そんなフンセン首相から、「あなたはこれまで私にビジネスの話をしたことが一度もない」と言われたそうだから、実際に何も無いんだろう。
まったくの無私無欲での支援なんだよね。というか、支援や福祉活動は、押しつけがましくてもいけないし、遠慮しすきてもいけない。
ましてや見返りを求めるという発想なんて、深見東州先生の辞書には無いんだよね。
深見東州先生のアドバイスで政治家になり、ASEAN事務総長にまでなった親友のカオ・キム・ホルンさんから、なぜ、あなたはそこまでカンボジアのために尽くしてくださるのですか?と真剣に聞かれたこともあったらしいけど。
カオ・キム・ホルンさんは、今年の深見東州バースデー個展にビデオメッセージを送って来られていたけど、深見東州先生のことを神の心を持った人だと言われていた。
みんながそんな人になれば、この世から争いがなくなり、素晴らしくなるのにと切々と言われていて、ちょっと感動したけどね。
そんな、当時のカオ・キム・ホルンさんの問いかけに、カンボジアの神様が、カンボジアの窮状を救ってほしいと言われたからです、と答えられると、すごく納得がいったようだ。
カオ・キム・ホルンさんは信仰深い人で、ものすごく苦労しながら努力してきた誠実な人だから、その言葉の意味を深く理解できたんだろうね。


あと、昔の王朝とか民族には、そこで大切にしている御神体のような存在が必ずあるそうだ。
カンボジアにも古代アンコール王朝から、そのような存在があったのに、他国の侵略を受けてから、長い間無くなってしまっていたようだ。
それも取り返されたらしく、カンボジアの経済発展の陰には、そのような影響もあるのかも。
ただ、プノンペンにおける、都市部の貧困率は大いに改善されたけど、地方はまだ貧困率が高く、格差が激しくなっている。
それで数年前から、バッタンバンという地方都市に拠点を移して、ますます充実した医療活動や、教育活動、農業の振興などにも支援をされているけどね。


深見東州先生のすごいなと思うところはいろいろあるけど。
単純にお金だけを支援するようなやり方はされないことも、その一つかな。
現地に出向いて、状況を詳しく知り、何が本当に望まれているのか、必要なのかを細かく調べて、的確な支援ができるようにされてきた。
勉強家で、病院の運営にしても、医療についても、まるで専門家のように詳しいのもスゴい。
そして幅広い人脈をもとに、欧米の大学や医療機関とも連携する仕組みをつくられたり、あるいは、多くの若い医者のたまごを育て、他の病院に出向いてレベルアップを図るなど、100の支援が、200も300もの成果につながることを、継続して行ってこられた。
教育においても同じだけどね。若者の高度な教育が重要であることを理解され、私立カンボジア大学を建設し、瞬く間にトップ3の大学に育てられた。
さらに貧しくても優秀な学生が勉強できるような支援もされている。
その成果があって、深見東州先生が関わる医療現場や、カンボジア大学の卒業生から、多くの人がカンボジアの重要な役職についている。
社会に貢献する活動を行なったり、国の発展のために頑張っている人たちが大勢いることを最近知った。
深見東州先生自身は、それほど話されないけど、一緒に活動している仲間の人たちからの声で、ハンダファミリーと言われる人たちがたくさんいることがわかってきた。
カンボジア国民も、深見東州先生の活動について知っている人もかなりいるようだしね。
日本人では本田圭佑の次に有名ですよと言われるらしい。
本田圭佑はカンボジアのサッカー代表監督になったことで有名になったみたいだけど。