第3回国民のコンサートのポップがアップされていた。
正式には、「湯豆腐のように美味しい、国民のコンサート!」になるのかな。
秋になって肌寒くなると湯豆腐を食べたくなるように、音楽だって、ぬくもりのある、懐かしい日本歌曲を聞きたくなる、ということで、このような題名にされたようだ。
今年の夏の残暑はひときわ厳しかったけどね。ここにきてようやく秋らしい雰囲気になってきたかなと思う。でも、また来週は暑くなるそうだけど。
だんだん日本も、四季の季節感に狂いが出てきてるこの頃だけど、日本の四季と日本歌曲はとても連動しているからね。
四季を感じることが日本らしさでもあるし、日本人の感性を豊かにしていると言われているから、そういう日本の歌を大事にしたいよね。
このコンサートを機に、きっと本格的な秋の到来となって、肌寒くなるから湯豆腐でも食べようね、とワールドメイトの仲間が笑って言っていた。
それは大歓迎なんだけど。
四季のこととも関連するけど、今年は風速54/秒m以上の「猛烈な台風」が3つ発生し、昨日発生した台風2号が今週にも勢力が発達して4個目の「猛烈な台風」になるようだ。
ただし、この台風は日本には全く来ないらしいけどね。ちなみに去年は4つ、一昨年は5つの「猛烈な台風」が発生していた。
「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」の中で、台風は大きな被害をもたらす憎むべき存在だけど、地球という大きな自然界のレベルで見ると、海の生態系に必要なものであることを話されていた。
それに、日本では恵みの雨になることも多いからね。降りすぎると大変なことになるけど。
人間にとって迷惑に思える台風も、別な角度から見ると大事な働きをしているんだろうね。
ところで、そんな日本の四季とも深い関わりがある日本歌曲を、湯豆腐のように美味しい、国民のコンサート!では、たっぷりと歌われる。
曲目は、ここに書かれている「早春賦」や「浜辺の歌」、「初恋」、「ふるさと」など、どれも耳になじみのある歌になりそうだ。
深見東州先生の日本における声楽の師である、元二期会理事長の栗林義信さんは、最終的に歌曲をどう歌うのかが1番難しいんだよと言われていたそうだ。
美しい旋律だけどシンプルなだけに、歌う人の力量によって大きく変わるようだ。
声の質とか、歌い方、表現力に大きく左右されそうというのはわかる気がする。ワールドメイトの仲間も、カラオケで歌うとすると、とても難しい気がすると言ってた。
しかもきれいな日本語で歌わないと、品がないだろうからね。
ちなみにどんな人がこういう歌を歌っているのかyoutubeで探してみた。すると、女優の倍賞千恵子が歌っているのがあって、それがとっても良かった。
寅さんシリーズのさくらのイメージしかなかったけど、歌がとても上手いのにびっくりした。歌手としてもスゴい人だったことをはじめて知った。
ジブリの「ハウルの動く城」でも歌ってた。
戦前、戦後の頃に、よく歌われていた曲なんだろうけど、こんなに詩情豊かに歌われると、今聞いても感動するものがあるよね。日本語の発音もとても綺麗だし。
こんな風に日本の歌曲をしっかりと歌える人が、ずっと継続して出てくるといいけどね。
今回の深見先生による日本歌曲の夕べのコンサートで、もっと日本歌曲の良さが見直されるようになるかも。