ワールドメイト会員もだけど、民主党代表選挙では、てっきり前原誠司元代表と海江田万里経済産業相のどちらかが選ばれると、ほとんどの人が思っていたようだけどね。
意外や意外、野田佳彦財務相という下馬評では難しいかなと思った人が、あれよあれよと選ばれてしまった。
ワールドメイト関東定例セミナーでの御祈願では、日本の国民にとって一番いいように、国政にとってもいちばんいいようにと、祈ったけどね。
ある意味、消去法的な選択ではあったかもしれないけど、野田財務相が、あの中ではよりベターだったと言えるのかもしれないね。
1993年に自民党を出て以来、ずっと野党生活で、かなり苦労人という話も出てるようだ。
また、低姿勢で、今のところ挙党一致になるように配慮した人事になっている。
基盤が弱い分、敵を作らずというのはわかるけどね。
でも、この激動の時代を乗り切るには、思い切った決断も必要になるだろうから、未知数なところも多い。
自民党とも協力してやろうという姿勢もあったりと、過去の経緯を見て、実際に国政が進むためには党の内外で、協力体制を築かないと無理だと思ったのかもしれない。
当分は様子を見ながらだけど、でも、いずれにしてもとにかく日本にっとって、良い方に行くように祈るしかないよね。