面白いニュースを発見。
オランダに住むJohan Huibersさんはある日、オランダが大洪水に襲われる夢を見ました。「とんでもない悪夢だ」と思った彼は、故事にならってボートを造ることにしました。
「Johanの方舟」とも呼ばれるそれは、ノアの方舟の実物大レプリカ。サイズは全長450フィート(約137.16m)、全幅75フィート(約22.86m)、全高45フィート(約13.7m)というもので、タイタニックの半分ほどの大きさを誇ります。
3年間で160万ドル(約1億3000万円)を費やしてこのたび完成。それがこれ。
なかなかデカい。
3年前と言えば、ワールドメイトでは温暖化危機の二の関にあたる2008年だよね。そしてこのたび明かされた2012年のマヤの終末予言の謎といい、2012年に間に合わせるために、一生懸命に作らされたのかな〜。
つい先日、久しぶりにワールドメイトで地球温暖化についてのお話があったばかりだったからね。
これは間違いなく地球温暖化による海面上昇の危機が本当にあるという証かもね。
でも、10年くらいは先になったから、この人もそれを感じたのか、安心しているみたいだけどね。
方舟が完成した今、彼は「最後の審判」については一切心配しておらず、この方舟に動物の複製などを乗せて観光スポットにできないかということを考えているということだった。
ところでこちらは、昨年話題になった、本物のノアの方舟ではないかというもの。
トルコのアララト山にて、ノアの方舟の一部と見られるものが発見されたとニュースで報道されていた。
発見したのは Noah’s Ark Ministries International と呼ばれる団体による、トルコおよび中国の探検家から構成されるチーム。
彼らは「これがノアの方舟である可能性は 99.9 % だ」と述べているそうだ。
アララト山はノアの方舟が最終的に流れ着いた場所だと言われていて、彼らは 2007 年から 2008 年にかけて、海抜 4000 メートルという高さのアララト山頂付近に 7 つの木製の構造体を発見したと主張。
この構造体内は複数に区切られており、歴史的記録に合致する構造だとも述べている。
また、放射性炭素による調査ではこの木材が約 4800 年前のものであることも示されており、その点からもこの構造物が「ノアの方舟である」可能性が高いという。
ちなみに、バレエホラーとして大ヒットした「ブラックスワン」の監督が、100億かけてノアの方舟の映画化に着手するそうだ。
急にノアの方舟が脚光を浴びてるような気がするね。
そういえば、映画の「2012」も、地球が海に呑まれてしまうけど、ノアの方舟のようなデカい船に乗った人だけが助かるという、そんな映画だったよね。
そういう映画や、さっきの方舟を作った人とか、将来の何かをキャッチしてやってるんだろうね。
やっぱり最後は、地球温暖化をどうするかだよね〜。