先月、ワールドメイトでグランドキャニオンのことが話題になったので、このブログでも2回ほどグランドキャニオンを紹介したばかりだ。
とにかくすごい眺めがたくさんあるから、また、画像を貼っておこう。
実は11月29日と12月1日に、実際のグランドキャニオンでは10年に一度の不思議な現象が起きていたそうだ。
それは写真のような雲海に、グランドキャニオン全体がつつまれたそうなのだ。
あの世界一の大峡谷が、一面雲に覆われている。
これはこれで想像を絶するような光景だ。
雲がなければ,こんな感じ。
年に数回雲海が現れることはあるらしいけど、これほどの規模で、くっきりと発生することはめったにないそうだ。
とにかく、何年もこの現象が出るのを待ってたというほど、とても珍しいそうだ。
専門家によると、今回のは逆転層という現象だそうで、冷たい霧が暖かい空気にふたをされる形で谷底に閉じ込められて発生するそうだ。
この一帯に降った雪が溶け、地表に冷たい大気の層が形成され、寒気は暖気よりも重いために谷底に沈んで霧を発生させるそうだ。
そうやって、雲の川が峡谷に沿って流れるような光景になったとのこと。
深見東州先生がワールドメイトで11月20日頃に、グランドキャニオンについて、いろいろ言われてたそうだけど、その直後にこういう神秘的な現象が起きるとは偶然とは思えないけどね。
やはりグランドキャニオンは、全米屈指のパワースポットだったんだろうね。
おまけ画像。グランドキャニオンとコロラド川