ワールドメイトの神事は、少し意外な形だったけど、先月無事に終えることができたので良かった。
これからの国政にも、大いに、なんらかの証が出ることだろうね。
その国政を決定する、今回の衆議院選挙は、経済政策が大きなポイントになっている。
90年代のバブル崩壊のあと、小泉、安倍政権と、着実に景気が回復していたことをある程度実感していただけに、リーマンショック後の景気の低迷と、なかなかデフレからの脱却ができない経済政策には、本当に歯がゆい思いを感じている人が多いと思う。
その低迷の一番の原因は「円高」だという人が多いけど、もしそうなら大胆な金融緩和策をとる自民党の政策に、果たして期待できるのだろうか。
インフレ予想から円が下がるというのは、最近の市場の反応を見ると、そうなのかもしれないと思わせるに十分な根拠があるようには感じた。
同時に大胆な財政出動で、需要を刺激し、景気を回復させるということだ。
今まで、いろいろな政策が実行されたのだろうけど、なかなか有効な打開策とはなっていない。
それだけに、今回の自民党の経済政策に賭けてみたいと言う人も大勢いると思う。
まぁ、投票日まではまだ日があるので、もう少しじっくりと勉強してから決めたい。
それにしても今回の選挙ほど、どこにいれようか迷う選挙もなかった気がする。
周りにもそういう声が多い。
それだけ真剣に考えているということだよね。
どんな理由であれ、自分たちの国の政治に関心を持つことは良いことだと思う。
ところで話は変わるけど、酷い悲惨な事故が中央高速道路でおきてしまっている。
この道を何度か通ったことがあるだけに、とても人ごとではない気がして、ぞっとした。
不幸にもこのたびの惨事に巻き込まれてしまい、亡くなられてしまった方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。