前の記事からの続きになるけど、今回の大谷翔平選手を巻き込んでの通訳による賭博事件は、単なるファン目線による関心以上に、考えさせられることがあった。
大谷選手本人が記者会見を開き、個人的にはあれが事実だと信じているけどね。
しかし、どうもアメリカのジャーナリストや人々は、まだかなり疑念を抱いているらしい。
アジア人が本場大リーグの頂点に立ったことが面白くないと思っている人は当然いるとは思うけど。
有名人のゴシップやスキャンダルが大好きな人が多いのは、これは日本でも同じだと思うけどね。
でも、それだけが理由ではなく、大きな要因が他にもあるようだ。
「オオタニはウソをついている?」大谷翔平(29)の会見後もアメリカ人がモヤモヤしてしまうニッポンでは報じられない“4つの理由”(文春オンライン)#Yahooニュース
— 和泉守兼定(鬼副長) (@aimar0203) March 28, 2024
アメリカからしたらね、よそ者だしね。そら辛口になるのは当然だわな。#大谷翔平 #ドジャース https://t.co/7J7U21mfmr
日本では、有名人であっても、プライベートはそっとしておこうと、そんな声をよく聞くけどね。
米国では、プライベートもある程度積極的に公開して、個人の性質や性格なども、ふだんからわかりやすくしておいた方がいいのかな。
文化の違いなんだろうけどね。良い例えかどうかわからないけど、日本の能と、欧米のオペラの違いに似ているのかも。
ワールドメイトでもよく言われるけど、最小限の動きや言葉で、内面性まで表現し伝えようとする能に対し、大袈裟なまでの演技と、たくさんの言葉で、これでもかというほどわかりやすく表現するオペラは、対照的な舞台芸術と言われている。
今回の日米の対応の違いについて報道したいくつかの記事を見ると、日本ではほとんどの人が納得できることでも、文化が違うアメリカでは違った捉え方をする人がかなりいることがわかる。
大谷選手は、個人的に記者と交わることはなく、囲み会見か、たまに記者会見をするくらいで、米国ではプライベートが謎に包まれているという認識をもたれているようだ。
グラウンドでのファンとの交流は、時々報道されていたし、選手間の評判も良いことが報道されていたから、うまくやっているのだろう思っていたけどね。
日本人が理解する大谷選手の素晴らしい人間性は、アメリカでは、野球の実績は日本もアメリカも共通してリスペクトされていても、人間性までは深く理解されてないのか、十分にリスペクトされていなかったのかもしれない。
その結果として、今回のようにせっかく記者会見までやっても、疑念が払拭されないというアメリカ人が、まだまだ多いのかな。
文化の違いといえばそうなんだろうけどね。そんな文化も歴史も全く異なる異国の地に飛び込んでいき、あれだけの実績と評価を残しているわけだから、ホントにスゴイことだと思う。
ただ、そんなアメリカでは、ふだんから、その人物の深いところまで理解してないと、相手の言うことを簡単には信用しない人が多いのかもね。多民族国家だし、無理もないとは思うけど。
欧米では誰にでもわかりやすい情報がたくさんあり、プライベートにしてもある程度公開しなければ、なかなか理解はしてもらえず、その結果信用してもらえないのかな。
英国王室も、近年は非公開だった儀式や、プライベートな部分までたくさん公開してきたけど、それが人気回復の力になっていたようだし。
外交や企業などでも、日本人で海外の人たちと親密な関係が築ける人は、やはり一緒に飲み食いしたり、はだかの付き合いというのか、公私の区別もないくらい深く楽しくコミニケーションしている人だよね。
それくらいやって、理解しあえて信用につながっていくのかな。
法に触れない範囲の、少しくらいの癒着があったり、それくらいの関係にならないと、いざというときに力になってもらえないし、良い情報ももらえないだろうしね。
その点日本人の外交官や企業人は、少し真面目すぎるという話はよく聞くよね。
欧米人と良い友人関係を築こうとするなら、真面目で誠実な対応だけでは、韓国に遅れをとってしまうという話も聞いたことがある。
今回の事件とは全く関係ないけど。そういう観点から言うと、ワールドメイトの深見東州先生のような日本人は、ホントに珍しいと言うのか、貴重な存在なんだなと改めて感じる。
最初はオーストラリアから始まり、イギリスにつながり、今や世界中に多くの友人や仲間を作られているから。
それは、先日開催された深見東州バースデー個展での、海外からわざわざ来日したVIPの話や、世界中からとどいたメッセージを見てもよくわかった。
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まず言語の壁がないから。英語で下ネタやネイティブしか知らないようなスラング、ジョークまで使いこなしつつ、誰とでも楽しくコミニケーションされる。
そして、さまざまな日本文化や欧米文化に精通するどころか、その多くを実践するアーティストであり文化人でもある。
かと思えば、自分のような庶民が好きな映画や音楽、お笑いアニメにいたるまでかなり詳しいし。
政治や国際情勢、経営や経済にも長けてあり、専門家と議論できるだけの深い知識を持たれている。
だから、すぐに誰とでもなかよくなれるのだろうけどね。
ただ深見東州先生の場合、ホントにスゴいのは、人の心を掴むコミニケーション能力もだけど、さらに上をいくアソシエーション力なんだけどね。
それは、社会をよくしたいという強い志によって、一人、また一人と、世界中の影響力のあるVIPたちと協力する活動が、年々広がっていることでもわかる。
そこまでの関係を欧米人たちと築ける日本人は、かなり限られるよね。
今月初旬に日本を訪れ、深見東州先生と共に「スポーツの力サミット」でスポーツやチャリティについて話をしたハリー王子は、その後シンガポールで深見東州先生がの国際スポーツ振興協会が支援するチャリティ・ポロ・ ... もう今週になるけど、7月28日に、ヒルトン東京お台場で、第6回世界オピニオンリーダーズサミットが開催される。 世界オピニオンリーダーズサミットとは、深見東州(半田晴久)先生が総裁をされる世界開発協力機 ...深見東州先生が支援する、ハリー王子のポロマッチって?
世界の保守の元首相が集まる、第6回世界オピニオンリーダーズサミット
それからマスコミとの関係も、メディアから書きたい放題に書かれていた時期も、昔はあったけどね。
だからといって、マスコミを敵対視されたことはないし、今はじっくりと丁寧に、忙しい中でも自ら個別対応されているように見える。
そこは、さすがだなと思うし、それで深見東州先生の考えや、人となりを理解できたジャーナリストやメディアも実際にあるようだ。
深見東州先生への宗教や交流関係に対する偏見とは!?
今月のゴルフスタイルという雑誌に、国際スポーツ振興協会のアンバサダーの特集が掲載されていた。 世界的に有名な海外選手から、おそらく一般的にあまり知られてない国内の選手まで、たくさんのプロがアンバサダー ...
ちょっと話がとんでしまったけどね。
今回の事件は、大谷翔平選手がアメリカでも真のスーパスターになるための転機であってほしいけどね。そうなるように願おうかな。