今日も九頭龍神社のお話、パート3だけどね。
昨日、九頭龍神社で国の政治のことを祈る人がいない、それでも参拝に来た人の願い事はちゃんと聞いてあげているんだ、という話を紹介したけどね。
九頭龍さんの、忍耐強い、愛情あふれる想いが伝わるような言葉だよね・・・。
九頭龍さんほどの龍神さんになれば、個人的な願いくらいは、いとも簡単に叶えることができるだろうからね。( ̄∀ ̄;)
でもだからといって、九頭龍さんに祈ればなんでも聞いてくれるとも限らないけどね・・・。
たとえば一生懸命お願いしても、聞いてあげたいのは山々だけど、人間には様々な因縁や、持って生まれた因縁の大小があるわけでね。
現世、前世、先祖からくる悪因縁と良い因縁のバランスが考えられるよね。
悪い因縁の方が小さい人は比較的かないやすいけど、大きい人は、そう簡単には思い通りにいかないことが多い・・。
( ̄△ ̄;)
でも、そういう人でも、人間として最大の努力を人の道にはずれずにすれば、やがて神様も大きく応援してくれるようになるよね。
さらになにか世のため人のためにという気持ちを少しでも持って、我がことをはなれて祈り続けるならば、やがて良い運気がめぐってきて、だんだん良い方向へ変わるんだろうけどね。
昔、だれかが勝海舟に、財を得るにはどうしたら良いかと、いっしょにお風呂に入っているときに尋ねたらしい。
すると、勝は黙っておふろのお湯を、相手のほうへぐっと押したらしい。
お湯を相手に向かって押したら、それがはね返って、自分のほうに波が戻ってくる。
これはどういうことかというと、財を成したければ、まず相手にそれを与えることだと解釈されている。
さすが真理をついた、洒落たことをするよね、勝海舟さんも・・。( ̄— ̄;)
いま、九頭龍さんに我がことはなれた祈りを捧げるのは、ワールドメイトの会員ぐらいらしいよ。
だから九頭龍さんも、ワールドメイト会員は尊いね、と思ってくれているようなんだ。
それに、そういう祈りを普段からするからこそ、ここ一番困った時にも、大きく力を貸して証をくださるわけだよね。
うれしいことだよね〜。(⌒〜⌒)
でも全部ワールドメイトで教えてもらった通りにしているだけだけどね・・。(o^-‘)b
byあんこ