ワールドメイトで、深見先生の武道館コンサートのライブレポートがQuick Japanに載ってると聞いたから、買ってしまった。
ももいろクローバーZが載ってるからではないからね。この雑誌は、よくももクロを特集しているけど。
話はそれるけど、ももクロ主演の「幕が上がる」はけっこう感動ものだった。原作が平田オリザで、小説がスゴいよかったからね。舞台の面白さとか、とてもよくわかるし、お気に入りの小説になった。
この平田オリザという人は、言葉の使い方が自然で大好きなんだけど、よく練られた表現で、とても引き込まれる。さすが注目されてる劇作家だけあり、民主党政権の時代には内閣官房参与になって、総理大臣のスピーチなんかも書いてたらしい。
で、今回のクイックジャパンの記事で面白かったのは、和モノDJ業界において、「深見東州のオリジナル楽曲だけを繫ぐDJが存在する」という信憑性の高い情報があると書かれていた。
今、和ジャズとか、和物レゲエとか、和物ディスコとか、数年前から日本の古いものなどが復活しているそうだ。
深見先生も20年以上前の、ワールドメイト初期のころから楽曲をたくさん作ってあるから、この機会にもっと見直されるといいけどね。いい曲をたくさん書いてあるし、もっと話題になってもおかしくないと思うから。
それから、「もはや新聞や電車内のダジャレ広告とともによく見る正体不明の人物ではなく、楽曲を含めてミュージシャンとしての知名度が増している状況にある」と書かれていた。
この森樹というライター書く記事は、毎回けっこう面白く読んでる。
「3年連続で開催された今年の武道館公演は、ついに深見の単独公演となった。”深見東州の武道館単独公演”ーこの字面だけでもすでにお腹いっぱいというか、かなりの重厚感と濃厚さが漂っている。サブタイトルに至っては、『老若ニャンニャ、好みのアレレ、音楽のジャンヌ・ダルクに関係なく、チャメチャメ楽しいコンサート!』である。この世界観に負けないようにせねば。多少怖気付く己を隠しながら、九段下の日本武道館へと足を運んだ」
怖気付くって?・・、なんか笑えるけどね。
それにしても、さすがにアリーナはハッピを着てる人が目立つね。「ついていきますどこまでも」「深見推し」とか、ホントアイドル路線に近いものがある。というかそのままかな。
知ってるワールドメイト会員もいたりする。あの武道館の熱気がまた甦ってきた。12000人の、スゴい盛り上りだったから。