今回の明るすぎる劇団東州定期公演では、深見先生が演劇の創作を続けられる理由も言われていた。 ストーリや演出というのは、ありがちなものではなく、また、先が読めるような内容ではいけないと言われていた。 短歌でも、5・7・5・7・7の、77のところに意外な展開があり、ありがたなパターンでない短歌が芸術的価値があるそうだ。さらに短歌の場合は、言葉調べも大事で、詩心があり、その人にしか詠めないようなものが素晴らしいということだった。 だから、演劇もそういうものが面白いし、芸術性があると言われていた。 ...