ワールドメイトで、深見東州先生のお話によく登場する沢庵和尚だけど、三代将軍家光の前で、朝鮮から贈られてきた虎を手なずけたという話しが残っている。 同じくそのとき、剣豪、柳生但馬守宗矩は、虎を気迫でもって封じて、扇子で頭を撫でたそうだ。 それが本当なら、どっちもすごいけど、剣豪は気迫を漲らせ、和尚は愛情で接したらしい。 たしか猛獣は、相手が怖がると襲うという話しを聞いたことがある。 そうであるなら、二人とも猛獣を畏れなかったんだろうけど、猛獣と心を通わせた沢庵和尚の方が、やっぱりすごいと思った ...