過去の常識を覆す発想で、「万能細胞」の作成に成功した理化学研究所発生・再生科学総合研究センターのユニットリーダーである小保方晴子さんは、まだ30歳だ。 今回の研究発表につながる最初の発見は、何年も前だから、20代の頃から取り組んでいたことになる。 その内容もすごかったけど、日本から、若くて、しかも女性による偉大な発見がでたことも、素晴らしいと思った。 今回の研究成果は、当初英国の科学誌から突き返され、「何百年にもわたる細胞生物学の歴史を愚弄している」とさえ言われたそうだ。 逆に言うと、それだ ...