ワールドメイトっぽい日々

いまさらだけど、加計学園の問題って何なの

投稿日:2017年7月15日 更新日:

加計学園のニュースを聞いても、いまひとつよくわかりにくいし、何がこれほど大騒ぎになってるのか、多少疑問に感じていた。

 

ざっくり言うと、岩盤規制を打破したい現内閣と、それをさせまいとする既存勢力の争いにしか見えないんだけど。

なんだか、いつのまにかそれが安倍首相と、加計学園の理事長が仲良しということで、権力によって好き勝手に決めたんじゃないのかみたいになってるよね。

 

まぁ、首相とか大統領のような最高権力者のツルの一声だけで決まるようなことがあってはならないけどね。そうならないように、大きな部分では、議会の存在があるわけで。

しかし、今回の決定は、一方では役所と内閣府と民間議員によって順当に進められて決まったから問題ないと言うし、一方では決定に際して、なぜ加計学園だけに決まったのか解明されてなく、そこに官邸の意向が存在したからではないかと言ってるしね。

 

お互いの主張を聞いても、話が複雑で曖昧な部分もあるからわかりにくいけどね。永遠に平行線のまま終わりそうな気がする。

でも、今回のことで、どうやって物事が決まっているのかが、なんとなくわかって来たので勉強になったのは良かった。

 

結局、獣医学部の新設に反対する勢力と役所の関係だよね。天下り先のこととか、不透明な関係が多い。

前川喜平さんの発言を見てると、役人としての矜持を示したかったのかもしれないけどね。説明も、意味は通ってるんだけど、でも現実問題として、役所のいうとおりやっていたら、なかなか獣医学部の新設なんてできないんだろうなというのは感じた。

だから、強固な岩盤規制をなくすのに、官邸主導で行うことはある程度許されるんじゃないかと、自分は思うけどね。官僚ではなく、政治家主導でないと思い切った改革なんてできないと思うから。

 

それにしても、獣医学部の新設が本当に必要なのかどうかなんて、一般の国民ではなかなか判断できにくいことだよね。そこは十分な説明がいると思うけど。

 

現代は、感染症のことが大きく問題になっているけど、その研究には動物を使うから、獣医学の資格を持ってないとできない。

だったらこれから先、もっと獣医学の新設も含めて、感染症への研究や取り組みをどうするのかという国家レベルの大きな議論になっても良さそうだけどね。あまり、そういう話はでなくて、獣医学の定員は、とりあえず既存の大学で十分というだけで、この十数年は終わってきたのかなと。

本当にそれが正しいのなら、それでもいいんだけどね。

 

でも、安倍政権では、もっと将来必要になってくるから、あるいは日本の研究はアメリカに比べると遅れをとってるから、岩盤規制を打ち破って増やしたいと思っていたのかも。

結局、政治で物事は動いていくわけだから、そこで規制派と、打破したい政治家とのぶつかり合いになり、そこに役所も巻き込んで、今回は、加計学園の新設が認められたわけだよね。

そのように決まったんだったら、国民としては、本当に獣医学部の新設が必要なのかを説明してもらえると納得できるのかなと思うけどね。

 

実際に去年、「世界の医療と国際政治」サミットに参加してから、感染症の第一人者や専門家から、グローバル化した世界での、感染症の危険性についての大事な話を聞くことができた。そのおかげで、色々なことがわかった。

今はアメリカのCDCが、感染症対策で世界をダントツリードしているけど、日本にも、そんなレベルの機関があってもいいんじゃないかと思った。

国の安全保障をアメリカに依存するのは、現状のような核抑止が必要な時代なので仕方ないとは思うけど、感染症に関してもアメリカ依存で済ませておくのは問題だよね。この分野で、日本は少なくとも10年以上の遅れがあると言われているらしい。

 

いざ、パンデミックが起きたり、レベル4クラスの感染症の対応などに関して、アメリカの協力を仰ぐにしても、日本も同レベルの対応ができるくらいになっていてほしいけどね。

そういうことを勉強している政治家さんなら危機感を持ってるかもしれないけど、日本では、感染症レベル4に対応できる施設がおととしできて、ようやく動きが本格化しているけど、まだまだこれからのようだよね。

一応、そんな知識を少し持ってたので、加計学園のことがなぜこれほどまで問題になるのか、少々疑問に思っていた。

 

おそらく気がついてる人も多いだろうけど、マスコミによって、かなり正反対の主張がなされているよね。

政権を倒したいと思っていそうなマスコミは、決して、不利な情報は報道しないしね。おまけにかなりの印象操作をしているように見える。

 

まっ、それは今に始まったわけではないので、そこをわかった上で、報道を見ればいいんだけどね。

ワールドメイトも20年前ごろは、偏向報道に苦しんだからね。いまだにやってる雑誌もあるほどだから。

マスコミのことも、ワールドメイトにいたおかげで、とても勉強になったし。

 

ちなみに、加計学園は、首相と理事長がお友達のどうのではなくて、12年前から、国家戦略特区での話がでるずっと前に、家計学園を今治にという話があり、そこから続いてきている。

今治は10年以上、京都産業大学は1年間、新設に向けて動いていたわけだよね。

それだけで、家計学園に決まった答えにはならないだろうけどね。ただ、問題が首相の意向だけで決まったかようにすり替わって、内閣打倒のネタになってしまっているのが気になるよね。

野党としては、政権を打倒したいのはわかるけど。

 

とにかく、国の政策として、感染症への取り組みという大きな次元での話にはならないのが残念な気がする。

アメリカでは10年以上前から、感染症対策のために獣医学教育の充実に取り組み、獣医学部の入学者を大幅に増やし、獣医科大学を3つ新設したりしていたそうだ。

同じにする必要はないけど、日本でも、少なくとも四国のような地方に、公務員獣医師が足りないことは、かなり前から言われていたことらしいから。

 

今治市の新設獣医学部説明

 

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