ワールドメイトの神事の魅力を紹介

ワールドメイトの神事も新たなフェーズへ!?

ゴールデンウィーク中に、千葉でやや強めの地震が2度来たから、首都直下地震の前触れかと、けっこう気にしていた人もいるよね。

ちょうど深見東州先生が、4日に起きた千葉の地震の話をされた後に、2度目の地震が千葉にきたから、ちょっとドキッとした。

幸い、マグニチュードは5だったけど。1回目は5.6だったよね。

 

ワールドメイトでは、毎年この時期にゴールデンウィーク神業が行われてきたけど、今年はコロナの影響で神事会場に集まることはなくなり、三密を避け自宅で参加できるように変わった。

思えば昨年ローマ教皇が来日した時に、ネットで厳粛なミサの様子を見たけどね。

あんな感じで、神事も、ネットで中継される日が来るのかなって思っていたら、意外と早くそうなった。

 

ワールドメイトでは、20年以上前からCSで衛生中継は導入されていたけど、衛星参加は支部に限られていたからね。

それがいよいよ、自宅でもどこでも、ネットがつながる環境さえあれば自由に参加できるようになるとは、ホント画期的だなと思う。

もちろんコロナが終息して、現地でのライブ参加ができる状況になれば、臨場感が違うし、さらに格別な思いに浸れるんだけどね。

 

今回、コロナ対策からそんな形になったわけだけど、国内や海外のワールドメイト会員からもかなり好評のようだ。

コロナのおかげで、日本も世界も大変なことになってしまったけど、一方ではテレワークが進んだり、ローテクで遅れた分野にも、改善の兆しが出るなどの良い面もあるよね。

コロナ終息後には、世界も日本も、これまでとは変わるという話がメディアに書かれているけど、実際にどんな風に変わるかはわからないけど、ワールドメイトも変化に遅れることなく、むしろ牽引するくらいに、変わっていくような気がしてきた。

 

まぁ、それはいいとして、地震の話に戻るけど、日本は世界のマグニチュード6以上の地震の2割が起きているほどの地震多発国だよね。

その中でも関東は地震が多いけど、去年に比べて、今年はさらに大きめの地震が増えている。

関東を震源とする震度1以上を記録したM5.0以上の地震は、去年の8回に対し、今年はすでに7回発生しているそうだ。全部、茨城と千葉になるけど。

たしか去年の11月や12月くらいから、震度はそれほどでもないけど、頻繁に地震が起きていたよね。

NHKもそのころ、首都直下型地震の特集をシリーズで放送していた。観てないけど。

 

 

日本には太平洋プレート、北アメリカプレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレートの4つのプレートが複雑に重なりあっているけど、東日本大震災が起きてからというもの、南海トラフや日本海溝、千島海溝で起きると言われる海溝型の超巨大地震は、やはり避けられないと実感し、みんな覚悟を決めて対策をし始めたよね。

それらマグニチュード9クラスの巨大地震ほどではないけど、強い首都直下地震が起きた場合も、その被害は、それらに匹敵するか、それ以上の途方もない規模になるとも言われている。

首都機能もあるし、1981年に改正された建築基準法の新耐震基準を満たしていない脆弱な建物が多い場所もあるし、人や経済の密集度もハンパじゃないからね。

 

そこで地震対策が急がれていると思うけど、NHKの特集のように、今、首都直下地震がまともに来るようなことがあれば、命が助かったとしても、日本はしばらく機能しなくなるんじゃないかと不安に思えてしまうよね。

今はコロナ禍のことで頭がいっぱいだけど、どうみても首都直下地震の恐ろしさの方が、それをはるかに上回る気がする

 

 

ところでネットを見ると、首都直下地震が5月に来るという、よくわからない噂が流れていた。

地震予知の研究では、いつ来るのかわからないとされているから、無理もないとは思うけどね。

政府の防災対策では、M7クラスの首都直下地震が30年以内に来る確率は7割になっている。

 

首都直下地震がくる確率と言っても、関東大震災のような個別の地震を指すわけではなく、南関東で起きる可能性がある巨大地震全てにおける確率になるけどね。

それで現在の政府の対策では、1923年に相模トラフで発生した、マグニチュード8クラスの関東大震災の再来は想定していないそうだ。

 

 

図を見るとわかるけど、フィリピン海プレートが北アメリカプレートの下に潜り込んでいる境界線のところが相模トラフになる。

関東は北アメリカプレートの上に位置しているけど、その下にはフィリピン海プレートか潜り込み、さらに、その下には太平洋プレートが潜り込んでいるらしい。

複雑な構造に加え、表面の堆積物も厚いので、あまり詳細なところはわかってないらしいけどね。地表に近いところにある活断層についても、同じことが言えるけど。

 

その関東大震災と同じ相模トラフで発生したのが、1703年の、やはりマグニチュード8クラスの元禄地震だと言われている。220年の間隔があいているよね。

それ以前の相模トラフを震源とする海溝型の巨大地震は、はっきりわからない部分もあるらしいけど、1293 年永仁関東地震もそうだと言われている。なので、この地域では、M8クラスの 地震が 200 年~400 年間隔で発生すると想定されている。

 

それで、とりあえずあと100年くらいは、相模トラフを震源とする巨大地震は来ないだろうと言うことで、今回の政府の重点対策からは除外され、その巨大地震が起きる前に発生してきたM7クラスの南関東直下地震の切迫性が高いということで、それらを対象にしたそうだ。

それらの地震は首都圏に及ぶことから、首都直下地震とも呼ばれている。

そして、相模トラフで起きる海溝型の巨大地震は、長期的な防災・減災対策の対象として考慮していくそうだ。

 

 

そのM7クラスを引き起こす首都直下地震には、様々なタイプが、東京近郊に複数あると考えられ、そのどこが発生するのかは全くわからないものの、いつ起きてもおかしくないそうだ。

具体的には、フィリピン海プレート内の地震(都心南部直下、都心東部直下、都心西部直下、千葉市直下、市原市直下、立川市直 下、川崎市直下、東京湾直下、羽田空港直下、成田空港直下)、北アメリカプレートやフィリピン海プレートの浅い地殻内で起きる地表の断層がよくわかっていない地震(さいたま市直下、横浜市直下)、北米プレートと、下に潜り込むフィリピン海プレートとの境界で想定される地震(茨城県南部、茨城・埼玉県境)、主要な活断層で起きる地震(立川断層帯、伊勢原断層帯、三浦半島断層群主部、関東平野北西縁断層帯)、西相模灘(伊豆半島の東方沖)の地震を想定している。

地表に断層が出て来やすいものは、活断層型地震と呼ばれたり、都市の直下にあるケースでは、直下型地震とも呼ばれているそうだ。

 

 

今回対象となった19箇所では、どこもM7前後の地震が起きると想定され、その中でも都心南部直下のような23区下で、M7クラスの地震が起きた場合は、とてつもなく甚大な被害になると言われている。

東日本大震災もそうだったように、南海トラフでM9クラスの巨大地震が起きた場合は、幅広い地域で震度7が起きる可能性が高いと言われている。

そんなM9クラスを引き起こす南海トラフのような海溝型地震に比べ、首都直下地震はM7クラスと、規模はかなり違うものの、内陸部の浅い活断層や、プレート内や境界なども、比較的浅いところで起きるようなので、広がりはなくても場所によって震度7の強烈な地震になることも想定されている。

 

熊本地震(M7.1)や、阪神淡路大震災(M7.3)も、内陸の地表に近い活断層が動いた直下型地震(活断層型地震)で、震度7を記録していたよね。熊本地震は前震のM6.5でも、震度7を記録していた。

映像で何度も見てるから、直接は体験してないけど、震度7がどれだけ怖いか、なんとなく想像はつくけどね。

今年のワールドメイトの神事では、コロナの終息も祈るけど、他にも地震や台風災害などの自然災害が、少しでも小さくなるように、家から祈りたいと思う。

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