明日の夜から、いよいよワールドメイトでは大切な神事が始まる。
神事に、大事ではないものはないんだけどね。でも今回ほど重要な富士箱根の神事も無いような気がしてきた。
昨日も熊本では震度5強の地震があったらしい。
その前には、長野でも大きな地震が起きていた。
はっきり言って、いつ巨大地震が首都圏や、あるいは南海地震、東南海地震、東海地震の3連動地震として起きても、本来不思議ではないんだよね。
世間では、そこまでは切迫してないだろうけどね。一応それでも中部地方なんかは、15メートル級の津波に備えた避難訓練なんかをやっているそうだ。
もちろん、震災や津波への想定も、過去の想定の基準よりもぐっと引き上げられているし。
一方で、世界経済に目を移すと、もう、いつ欧州発の恐慌がおきても、おかしくないという気になってくるよね。
一応平静を保っているかのように、日本ではのんびりとしているけどね。中にはリーマンショックの再来は避けられないという専門家の声もあるけど。
本当は、その何倍もの危険があるのかもしれないし、ワールドメイトでも懸念している。そうならないことをもちろん願っているけど。
ニュースを詳しく見れば、何とかなりそうなことも書いてあるけどね。でも、一歩間違うと世界的な経済破綻が避けられないような状況にも見えるけど。
おそらく多くの専門家も、そこまで正確に予測することはできないよね。
今、アメリカでさえ、格差が開いて生活ができないと、大規模な若者のデモが起きている。これが中国か、アフリカならばわかるけど。
ところで国家がデフォルトに追い込まれる時は、企業の倒産のように小切手の不渡りとかで決まるのではなく、結局は投資家の心理とか、そういう市場が決めてしまうということだ。だから、どこまで弾けるのかも、予測がつかないところがある。
結局は景気の悪化や、バブルや恐慌も、人間がもたらす人災と言えるよね。
もちろん政治や経済政策の失敗などが市場の不安をもたらす要因なんだろうけどね。
そんな国際情勢の中で行われる、今回のワールドメイトの富士箱根神業は、とても大事な神事になることはまちがいないよね。
直前に小沢元代表の公判が始まったりしてるけど、もう政治のことで混乱している暇はない気もするんだけど。
来年に向けて、いろんなことの動きが激しくなってきた。
来年の日本にとっての、のるかそるかの神事になるのかも。