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「我輩は霊である」夏目そうしき著であの世のことを知る

今日は先日書いたように、ギャグスピリチュアル本として復刻した「我輩は霊である」夏目そうしき著を紹介しようかな。

紹介するといっても、夏目そうしきとは、ワールドメイトの深見東州先生のことだからね。ワールドメイト会員じゃない人は知らないだろうから念のため。

 

それとこの本は、夏目漱石の処女作「我輩は猫である」とはもちろん関係ない。

なんの関連もないし、小説でもないから、くれぐれもまちがわないようにね。

ただ「我輩は猫である」は、「我輩は猫である。名前はまだ無い」の有名な一節から始まる。そして「我輩は霊である」は、著者の前書きで、「我輩は霊である。戒名はまだ無い」から始まるところは、ちょっと似ている。

でも似ているのはそこまでで、あとは夏目そうしきの世界へと入っていくから。

 

「我輩は霊である」夏目そうしき著

「我輩は霊である」夏目そうしき著

 

ところで世間では、今「妖怪ウォッチ」が流行っているよね。

そこに猫の地縛霊と言われるジバニャンという妖怪が登場するけど、霊や妖怪があんなにかわいいなら友達になってみたくなるけどね。

でも実際の地縛霊となると、あるいは浮遊霊ともなると、そんなことは到底言えない。

 

数年前に「シックスセンス」という映画が公開されたけど、地縛霊・浮遊霊に関しては、あの世界が事実にとても近いと思う。

困ったことに、それらの霊たちは、何かのはずみで生きてる人に憑依することがある。

すると、たとえば身も凍るような山で凍死した人の霊に憑かれると、なんだか寒くて寒くてしょうがなくなったりする。

それだけならまだいいけど、なかには病気になってしまうとか、体が重くてだるくて仕方がなくなるとか、そういう症状が出てこないとも限らない。

もしも、あるときから突然心身にそういう異常が出てきた人は、そういう霊たちに憑かれてしまっている可能性もあるかも。

ワールドメイトには救霊というものがあるので、そういう場合は、救霊を受けるとあっという間に元に戻るけどね。

そうすると、いままでのあの苦しみや体のだるさは、いったい何だったんだろうとなるけどね。

それが何より霊の憑依の証拠だったとわかるはず。

 

ひどい人になると、救霊後に体重が半分になったかと思うほど、体が軽くなったと感じる人もいるようだ。

自分も、何度かそういう感じの経験をしてきたので、ワールドメイトの救霊で何度も救われたと感謝している一人だけどね。

なにしろ座っていてもだるくて、耐えられないような辛さになり、頭も重くて痛かったのに、それが救霊を受けていると瞬く間になくなったからね。

それは奇跡でもなんでもなく、そういう霊の憑依現象という現実を知ってさえいれば、別に不思議なことではなくなるけどね。

そして、世の中のいろいろな不思議なことへの疑問も、次々と解決していった。

ずいぶん話は迂回したけど、実は、この「我輩は霊である」夏目そうしき著には、そういうことに関する知識がたくさん書かれている。

 

さらによくあるケースだけど、先祖供養のやり方が間違ったために、先祖霊や浮遊霊に悩まされ、いきずまったり苦しくなったりする具体例についても書かれている。

そういう霊や先祖供養に関する入門的な知識と、それから生ずる問題を、ふだんの日常生活のなかで解決するやり方やヒントなどが、わかりやすく書かれているのだった。

そして深見東州先生が実際に行った救霊の事例なども、いくつか紹介されている。

今はそのお弟子が、ワールドメイトの支部で救霊を行っているけどね。

 

でもこの本のスゴいところは、単に霊界の知識に詳しくなることや、それを知らなかったためにおきる不都合を解決するだけではなかった。

もっと人生がプラスになる、発展的な生き方に生まれ変わるヒントや教えについても、かなり書かれている。

ぶ厚い本ではないのに、中身はカバーの写真同様に、とても濃くて深いものがあるからね。

 

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